【体験談】眠れない夜を過ごすあなたへ|死んでたかもしれないDV体験パート①

2025年11月27日 投稿者: makity

シングルマザー歴22年です。

あの日の出来事は、今でも忘れません。

私は22歳でシングルマザーとなりました。正式には、24歳で離婚が成立したものの、それは、あくまでも離婚届が受理された日であって、私たちの間には、それはそれは長い戦いがありました。

私、21歳、元夫18歳でスタートした私の結婚生活は、一言で言うと地獄の日々でした。

私の夫は建設業の鳶職で、酒飲みでした。

【始まりは・・・】

よく、鈍臭い人なんかはDV被害に遭いやすいといいます。私もどちらかというと、箱入り娘でのんびりしている事がありました。それが引き金だったのでしょうか。

DVのはじまりは、“ごめん、ごめん”で仲直りできる程度の喧嘩でした。

【産院で・・・】
長女が生まれた産院で、産後入院していた私に内緒で仕事を辞め、遊び呆けていたこと。産後以来病院に顔を出さない夫を不審に思い、何度か電話をしました。そして、ようやく産後以来夫が顔を見せました。電話に出ない件に私は、怒り、文句を彼に言いました。せっかく来てくれたのですが、ムカツクという気持ちが先走り、文句を言った私。夫はキレ、その日は突然、暴力のレベルが一気にエスカレートした。

赤ちゃんが生まれたばかりの産院の床に、私は叩きつけられた。看護師さんがすぐに止めに入ってくれ、無事に退院できたものの、投げつけられた心の痛みに涙が止まらない産後の病院生活となりました。

【恐怖の給料日・・・】

しかし、それはほんの始まりに過ぎませんでした。後から分かった事、彼は、すでに闇金という組織にお金を借りており、借金で手が回らなかったようです。そんな事を知らない私は、とある給料日、給料が出ずらより少ない事で、喧嘩になりました。彼は、怒り、給料を私の頭から投げつけました。『貴様には、これしかヤラナイ』と7万円を頭に投げ捨てたのでした。そのお札は、市営住宅の5階の窓から階下へ散り、私は、その7万円を拾いに行きました。それは、唯一の生活費だったからです。惨めにお金を拾い集める自分に涙がでました。暴力はさらに凶悪になりました。

【本当のDVの恐怖とは】

私たちは、いつも喧嘩している訳ではなく、仲が良い時は、一緒に公園へ出かけたりもしていました。お酒が入ってない時の、元夫は、穏やかで子供大好きでした。DVの怖い所は、そこなんです。
私は、二人目を妊娠していました。その日、仕事にでかけた夫が帰ってきました。私は長女をお風呂にいれており、その隙に夫が帰ってきたようでした。しかし、私は、翌日七五三に出かけるお金を置いていた事を思い出し、取られる‼️と思い、慌てて、お風呂から出たのでした。時はすでに遅く、彼はお金を発見していました。『金あるやん❔少し貸してや』そして、お金のことで口論になり、私は髪の毛を引きずられ、家中を引きずり回された。背中に蹴りを何度も受け、倒れた私の体をよそに、彼は七五三用に用意していたお金を奪い去りました。私は、泣きながら夫の親へ連絡をしました。夫の親は、私に、『実家に帰ってきたら捕まえとくね』と言いました。そんな味方のような元夫の母親が、実は、借金に関与しているとも知らずに・・・ただ私は、健気でかわいそうでした。
流産まではいかなかったものの、私のお腹は張り、病院へ。絶対安静となりました。

私は、それでも、結婚生活をなんとか上手く取り戻したかったんです。死にかけるような事態になるなんて、想像していませんでした。次回、パート②に続きを書きたいと思います。

この体験は、決して他人事ではない。家庭内での小さな暴力は、時間とともにエスカレートすることがある。私のように産後や妊娠中にDVに遭う女性は少なくないです。実際にニュースのなるような殺人事件は起こっています。


同じように苦しむ方に伝えたい。助けを求める勇気を持つこと、そして一人で抱え込まないことが、何よりも大切だということを知ってもらいたいです。

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