シングルマザーが工場勤務した体験談
2025年11月5日シングルマザー歴22年です。
私のライフスタイルも子供の成長とともに変化してきました。私が、工場勤務した体験談をお話しします。工場勤務と一言で言っても、様々な職種・働き方があります。現在では、タイミーなんて有名ではありませんか❔そう、工場の仕事は、タイミーなど日雇いや臨時の労働に一番適しているんです。なぜかというと、同じ作業を量産すること。基本誰でも出来る作業をただひたすらこなすのが工場の特徴なんです。例えば、電子機器を作る、ライン作業をする、仕分けをするなど、ある一定の仕事さえ覚えたら、誰でも出来ちゃうお仕事なんんです。
私が体験した工場は人生で2種類。一つ目は、薬局の仕分けで、二つ目は宅配業者です。
工場を選んだ理由1️⃣
当時私は、3番目の子供がまだ、保育園の年少さんでした。保育園は、昼間働くママというのが条件なので、フルタイムで働ける場所を探していました。保育園は子供が37.5度あると、預けられないので、比較的休みやすそうな職場を選んだんです。それがなぜ工場だったかというと、工場はきっちと時間通りに作業が終了するんです。どんなに作業中でも、時間がきたら手を止めていいんです。それに、同じ作業をしているフタッフがたくさんいるんです。皆作業服に身を包み、ロボットのように同じ作業をしているんです。誰かが休んだって、目立ちはしない、そう思ったからでした。実際には、ちゃんと休む連絡は人としてしなければなりませんが、工場勤務は同じような子供が小さいママが多いので、自分だけではなく、皆急に休んでいました。それが、一番のメリットでした。
工場を選んだ理由2️⃣
工場は、いろんな職種の人がいます。トラックの運転手さんや、アルバイト、社員、派遣などです。いろんな人が、いろんな働き方で来ているので、あまり人間関係が悪くないのです。長いパートさんは、お局のようになり、もはや工場の主みたいになっていますが、基本誰とも話さず(私語禁止のところも)とにかく作業を黙々とすればいいんです。気が楽というか、ぼーっとただ繰り返しの作業をしていればいいんです。
工場を選んだ理由3️⃣
時給が高い‼️工場って意外と給料が高いんです。中には、重労働だからの所もありますが、基本、男性活躍中と書いていなければ、女性でも出来るお仕事です。私のした仕分けのお仕事も重たい日もあれば、羽のように軽い日もありました。ついでに、工場は、パートでも賞与がある所が多いです。
【仕事内容】
私がした仕分けのお仕事を少し紹介します。とあるお店の商品の仕分けです。物は色々、軽い系商品から重たいお米まで、様々です。そんな総合ディスカウントセンターのようなお店に並べる商品がいろんな業者から工場集められ、各店舗へ運ぶ商品をオリコンに分けるという作業をしていました。ものは、曜日、カテゴリーによって変わり、人もランダムに配置されます。店舗のオリコンに発注の数だけものを入れていくというような仕事でした。ダンボールを開け、各オリコンに入れる、その繰り返し。カテゴリーによっては、重たいものがあるので、ぎっくり腰になる人もちらほらいました。
【工場勤務のメリット・デメリットまとめ】
良い点
- 時間がきっちりしている。サービス残業がない
- 休みやすい(子供が小さい人必見)
- 若い人が多い(やはり肉体労働ゆえに・・・)
- 作業服で洋服がいらない
- 時給が高い‼️パートでも賞与がある‼️
- 人数が多いので友達ができる
- 基本誰とも話さず黙々と仕事が出来る(気分屋さんには最適)
悪い点
- 重たいもので腰が悪くなる可能性
- 体力勝負
- 夏は暑い・冬は寒い
- 年末年始が繁忙期の所あり。要注意。
- ヤンキーが多い。
- 安全靴を買わなければならない(意外と高い)
【工場勤務に向いている人】
- 黙々と仕事をしたい人
- 一分の残業もしたく無い人
- 細かい作業が苦手な人
- 子供が小さい人
- おばちゃんになっても働きたい人
ちなみに、私は、現在は副業として工場勤務しています。かれこれ10年になりますが、ようやく『仕事に行きたく無い〜』というような独特な憂鬱さがなくなりました。今は、ただ掛け持ちの為に、無心で通っています。
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