【体験談】地元一治安の悪い市営住宅に住んだ話〜入居編〜

シングルマザーの皆さん、こんにちは。皆さんは、シングルマザーになって住む場所どこにした❔私は、若くし結婚したので、新婚時代から市営住宅に入居し、元夫は帰らなくなってしばらく1人で暮らしていました。結局、私は、実家に帰りましたが、地元１治安の悪い市営住宅で暮らした体験談をお話しします。

※私は、以前から無料ブログ（アメーバやはてな）で書いているので、もう何度目かのお話しです。一度読んだ方は、スルーでお願いします♡

【地元１治安の悪い市営住宅とは】

私の住んでいる地域には、ヤバイ地域があります。なぜだか、その地域の小学校や中学校はヤンキーが多く、みんな進学させたくないから、違う中学校を選んだりするんです。黒い噂はたくさんある有名な地域なんですが、ここでは、地域名とその理由は控えさせてもらいます。

治安の悪い、小学校では、１年生からタバコを吸っていたり、タイマンと呼ばれる一対一の対決が小学校1年生から行われているんです。そして、髪の毛は、金色の生徒が多くいます。トイレにはタバコを消して溶けた床がありました。幸い私たち家族は小学校進学までに、私の地元に引っ越しをしたので、通っていません。元夫の兄貴の子供が通っていたのでした。そんな小学校に隣接する市営住宅が、私が２年くらい暮らした場所でした。

【市営住宅の家賃や設備】

地元１治安の悪い市営住宅の家賃は、所得でも変動があるのですが、一般世帯の時は8700円、母子のなってからは3000円でした。おそらく、非課税世帯や無収入の人は3000円だと思います。設備については、もともとお風呂が付いていない古い市営住宅で、それをリフォームしており、風呂付きになったみたいで、風呂釜がありませんでした。風呂スペースがあるだけ。給湯もなく、自分で取り付けしました。部屋は２DKで、フローリングのダイニング６畳と畳が２部屋。ダイニングといっても冷蔵庫を置いたらめちゃ狭かったです。お風呂の隣にトイレがあり（一応別々）洗濯機はベランダに置くしか出来ませんでした。お湯が出ないので、自分で湯沸かし器をつけなければ、冬場洗い物が出来ませんでした。もちろんエアコンもありません。市営住宅あるあるなんですが、前住人が出たあと業者がハウスクリーンングに入りますが、エアコンや風呂釜は前住人が残して行けば付いている場合があるみたいです。

【入居にかかったお金】

敷金を３ヶ月分約３万円役所に支払いしました。風呂釜が無かったので、５万円で1番安い給湯風呂をつけてもらいました。（これは、夫の親がつけてくれました）湯沸かし器１５０００円。家具家電、冷蔵庫と電子レンジなど最低限の家電１０万円程度。（私の親が買ってくれました）市営住宅は、電気もないので、照明も1番に買わなければなりません。

そう考えたら、一般の賃貸の方が、効率は良いかもしれませんね。ただ、今の新しめの市営住宅は設備が最低限付いている所があるみたいです。しかし、新しいところは、みんなが狙っているので、抽選倍率も高く、なかなか入れません。

【地元１治安の悪い市営住宅のオリジナルな特徴】

市営住宅あるあるですが、市営住宅は町内会があって、住んでいる人達で、会長・会計などをしなければなりません。草むしり、ゴミ掃除当番もまわってきます。私は、仕事で朝も早く、帰りも遅いので、そんな当番出来ないので草むしり、ゴミ当番は１回５００円の罰金を払って出席しませんでした。とりあえず、市営住宅の1番面倒なのは、地域のつながりが的なものがある事ではないでしょうか。

私が2年暮らしたその団地では、駐車場の脇に契約してない車などがたくさん止まっていました。こんな地域に車止めていたら、車上荒らし怖くない❔と私は、警戒していましたが、そこに長年暮らす兄貴の嫁は『ここは、親も上下関係のつながりがあるから、ここに止まっている車に悪さとかは、怖くて出来ない』と言っていました。

この団地は、朝はパトカーの巡回。夜は、住人が喧嘩で警察来てるてな事が、ほぼ毎日でした。おまけに、アパートの玄関に張り紙がある家も。何日も帰って来ていない住人への警告だったり。そして、この団地の1番の特徴は、外に出たら、何かしら視線を感じる事。かなり大きな団地であったので、そう感じるのかもしれないが、誰かに見られている感覚（のちに真相が判明）が毎回あるという事です。

児童扶養手当不正受給なんか、すぐに監査の対象になります。

【まとめ】

はっきり言って、お金が無くても、市営住宅には住みたくないです。多少きつくても、働いて一般住宅に住みたいです。

地元１治安の悪い市営住宅に住んだ話〜住人とトラブル〜へへ続きます。